とりあえず手元のPCでお手軽に機械学習とやらを始めてみたい人向けの動画付き解説ページです.
エディタ,python,tensorflowの三点セットのインストールを解説します.
前提条件として,
次に,手持ちのコンピュータに応じて,いずれかの方法でセットアップ
インストール後のベンチマークテストはこちら:
VSCodeのサイトから,Windows用をダウンロードする.
ここでは [System Installer x64] をダウンロード.
途中の[Add "Open with Code"... の2つにチェックを入れておくと良い.
VSCode インストールの動画
tensorflow.orgのチュートリアルページを参考に,まずは実行できるかどうかのテスト.
ここではJupyter Notebookをダウンロードして実行する.
gitでもよい.
Jupyter notebook(.ipynb) ファイルには,Pythonのソースコード+説明が格納されており,VSCodeで開くことができる.
これが便利なのは,書かれているPythonコードがそのままマウスクリックで逐次実行または全体を順番に実行できることである.
さらに,各コード区間の実行時間と,その結果がソースの直後に一緒に表示される.
Tensorflowの最初の例:MNISTデータセットを使った学習. 機械学習における HelloWorld 的サンプル.
CPU版,(Core i7-7820HQ 2.9GHz)
1epochあたり6sec程度.
GPU版(GeForce GTX980)
1epochあたり8sec程度.
https://git-scm.com/の [Downloads][64bit windows Setup] を実行
git.exeにパスを通しておく C:\Program Files\Git\binhttps://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/ の下方,[Tools for Visual Studio]のBuild Tools for Visual Studio 2022をダウンロード, vs_BuildTools.exe を実行
「C++ によるデスクトップ開発」をクリック.そして,右側で「ATL」と「MFC」をインストール
>where cl
で, C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2022\BuildTools\VC\Tools\MSVC\14.36.32532\bin\Hostx64\x64\cl.exe のようなのがでればOK